僕は趣味でダーツをしています。今日もやってきました。日付が変わっているので正しくは昨日となりますが。
ペースとしては1か月に3回か4回くらいです。昔から遊びでちょくちょくやってはいましたが、半年くらい前から友人と本格的にはまりだしてマイダーツも新調して遊んでいます。
ダーツの勝敗を決めるのはメンタル。メンタルスポーツとか言われるくらいです。
集中して自分のイメージ通りに投げられるのかが大事。
なんですが、ずっとやってると明らかに集中力が切れて下手くそになってくるんですよね。エンジンがかかりはじめて3ゲーム目くらいから調子があがってきます。
人間の集中力ってずっとは続かないって言われてますから。
僕の場合は小休憩挟みながらやっても2時間くらいしか持たないです。
一緒にやっている友人もせいぜいそれくらいみたいで、それ以上はクリケットもラウンドオーバー寸前までやる羽目になったりして泥試合になります。そうなったら帰り時ですね。
史上最強ダーツプレイヤーと言われたフィル・テイラーという人がいます。
2018年1月に引退するまで、この人は26歳から本気でダーツをはじめて、朝9時から夜6時まで普通に働きながら朝に4時間、夜に4時間練習してプロになり、仕事をやめてプロになってからも毎日真剣に3~4時間、365日毎日必ず練習していたそうです。
尋常じゃない集中力と精神力と体力とストイックさですね。
しかもプロだから毎日練習してるだけで、楽しんでやってるのは週1日くらいまでだとインタビューで答えています。
プロ意識まで高い。
この日は2時間どころか終始まったく集中できず、友人にボロ負けしてきました。いつもはゲーム中も接戦だし勝敗もほぼイーブンってくらい実力が近いのですが、2時間くらいやって1回しか勝てなかったし、ほぼ大差をつけられて負けてしまいました。
なんで集中できなかったのか自分でも分かりません。
この「なんで」を考えるのもダーツの上達ポイントだそうです。なぜ集中できていないのか、なぜ狙った所に当たらなかったのか。
ネガティブな理由だけではなく狙った所にバシッと当たった時もただ喜ぶのではなく、なぜちゃんと当たったのかを考えていくといつも同じフォームで自然に投げられるようになっていくんだとか。
僕はまだグリップもフォームも定まってません。
それではまた。