秀吉です。
前回の記事で書いたMSシャーシがひとまず完成しました。
こんな感じ。
とりあえずやっつけで10分くらいで作ったボディを載せるとこんな感じです。
フロントは一部改良。フロントステーに穴を拡張したFRPを重ねてキャップスクリューを装着
フロントは前回から少し仕様を変更して、ローラーセッティングも決めました。
フロントのビスにキャップスクリューを採用。
フロントステーは弓型のステーをつけているだけでしたが、皿ビス加工するよりもやっぱり強度に不安があったのでキャップスクリューを使うことに。
というわけで、弓型FRPの両端をカットして13mmローラーの穴を3.5mmに拡張したら、現在のフロントステーとFRPを荒目のやすりでやすって面を出してから接着。
で、キャップスクリューの頭を埋め込みました。
ローラーセッティング
ローラー、ちょっとゴテゴテつけすぎな気がしますがひとまずこんな感じ。
13-12mm2段アルミローラーを逆付け、9mmベアリングスタビライザーの上にチューブスタビ(湯飲みスタビ)です。
正直9mmベアリングはスタビのつもりで買ってきたのでチューブスタビは要らない気もしましたが、見た目が好きなのでひとまずつけてみました。
やっぱり提灯は搭載してみた
ところで提灯なんですが、ひとまず搭載することにしました。
提灯を載せた状態で落下させてスロー撮影してみると、しっかり仕事をしてくれていたので。こんな感じで。
斜めに落としても跳ねずに着地
提灯ありの方がいいかなやっぱり
しっかり仕事してるな pic.twitter.com/cGeyypuMus— ひでぽよ (@hideyoshi_nkmr) June 11, 2020
こう見るとしっかりと仕事をしてくれているので、提灯は載せる事にしました。まあ、制振だけが提灯の役割でもないですしね!
ラウディーブルのセパレートボディに苦戦。塗装は瞬殺。
最終的にはキメラボディのウイニングエアロアを載せる予定ですが、いつも試走に行くとき何もボディがないので今回はひとまず間に合わせで余っていたラウディーブルをサクッと切って載せて走行させる事にしました。
どうせなら実車らしさを残したいと思い、あまり切らないように工夫したつもりですが・・
こう、提灯がどうしても干渉するのでどうにも難しい。
コンデレとかでうまくボディ形状残してる人、ほんとすごいな。
ただ、ボディ形状を残すことよりも、セパレートボディにしてリヤ側をシャーシに固定してしまうと電池交換がめちゃくちゃしにくいという事に気が付き、ひとまずフロント側だけ残して間に合わせる事にしました。
というわけでこんな可哀想な姿に。
実車系ポリカボディを載せて走らせてる人、だいたいこんな感じでフロントしかない理由が良く分かりました。
20分で塗装終了
プレペイントクリーナーで油分をサッと拭いて、塗装はフロストパープルを3回重ねて、最後にシルバーで裏打ち。
これ、仲間のオススメでやってみたんですがイメージしてたより少し暗かったです。もう少し明るい方がいいので、ウイニングエアロア塗る時は普通のパープルの方がいいかな。
塗装もだいぶ慣れてきました。急いでやっても色ムラが出来たりする事はなかったです。特に今回はマスキングも何もしてないので塗るだけ。瞬殺ですね。
モーター慣らしもベアリングの脱脂、注油もしたのであとは走らせるのみ!
ベアリングの脱脂や注油は前からやっていましたが、いい加減モーターならしもきちんとやらないとな、という事でこれを購入。
パワーステーションです。
これ電圧が見えないのが難点ですよねー。モーター慣らし気のくせに電圧設定がアナログってどういう事なの・・
ひとまず一番低い2VでMDPを正転15分、逆転15分ずつを冷却しながら2セットやりました。
だいたい29000~30000くらい回るようになりました。
最初は27000くらいだったので、まあ結構回るようになったかな?しかしちょっと遅いな・・
31000くらい回って欲しいですね。またMDPもう1個買ってみようかな。
初MSシャーシ、仲間のMSにどこまでついていけるかとても楽しみです。
もう寝ないと。
サッと書いたので雑な記事になってしまいましたが、それではまた!