自分の人生は自分の責任。転職で内定が出たら必ずやるべきこと!

転職記事第7弾です。ようやく終わりが見えてきました。

今回は、転職面接を受けて内定が出たら「やっておくべき事」を書いていきます。

 

僕は前回の転職時、これから書く事をおろそかにしたばかりに失敗しました。その時の失敗を活かし、今回は無事に、不安なく、転職を成功させる事が出来ました。

それを紹介していきたいと思います。

 

なお、前回はこちら。

【焦って決めるな!】転職活動をするときは「絶対に譲れない条件」をちゃんと決める事が大事!

 

労働条件をよく確認すること!

まず一番大事な事から。

 

ちゃんと労働条件を確認してますか?

 

企業に入社するというのは「会社と雇用契約を結ぶ事」です。

あなたが何かを契約する時、契約内容や料金がよく分からず、正式な資料もなく口頭で言われた事だけ聞いて契約したとします。

雇用条件を書面でちゃんと確認しないまま内定に対して返事をしてしまうのはこれと同じ事です。

 

あとで「料金が高すぎる!話が違う!」とかいくら騒いだ所で契約に同意したのは自分自身です。

 

内定に返事をする前に必ず書面で雇用条件を再確認をしましょう。

 

この労働条件が書かれた書類の事を正式には労働条件通知書と呼び、そもそも労働基準法で交付することが定められています。

また、求人票はあなたの給料とかを書いたものではないです。

この話は長くなるので後述します。

電話や口頭で言われた事は何の効力もない

労働条件に関しては紙面はもちろん、PDFでも、その会社が自分に宛てて書いたと分かるものなら別にメールでもいいと思います。

 

でも電話や口頭で聞いたなんてのは絶対にダメ。

 

なぜなら証拠がないから。所詮口で言われたことは口約束です。

言った言わないになったり、話と違うって事が起こるリスクが非常に高いです。

 

特に給料。こっちにとっては生活や人生に関わる非常に大事なことです。

話と違う!といくら騒いでも証明するものがなければ立証しようがないです。

 

求人票は真に受けるな!

「入社してみたら求人票と書かれている条件と違う!」ってのは非常によくある問題らしいのですが、これネットで調べてみると求人票と違う条件で雇うのが合法なのか違法なのか、人によって捉え方が違う上に最終的に裁判までして勝訴しているのも会社側だったり労働者側だったりしてよく分かりませんでした。

 

でも僕もこの記事を書くまではてっきり求人票の通りに採用されるものだと思っていました。会社側が正しいって判断をしている人がいる事に驚きました。

僕は弁護士や労務士じゃないので詳しい法律の話は避けますが、ひとつだけ言えるのは・・

 

どっちにしても求人票を真に受けなければいいだけの事。

 

よくよく考えてみたら、同じ会社なのに求人サイトによって書いてある給料が違ったり、求人サイトと自社ホームページのリクルート欄じゃ全然書いてある事が違うなんてよくある話なんです。

給料に関しても「スキルと経験を考慮の上で決定します。」ってよく書かれていると思います。そもそも中途入社だとスキルも経験も年齢もバラバラなので人によって給料が違って当たり前。

色んな人間が応募してくるのに、そのすべてを想定して求人票に全部書くのなんて不可能ですよね。

それに「求人票の条件と違うじゃないか!」って言う言い分って、求人票より実際の条件が悪いからそう言うわけですよ。

活かせる経験やスキルがあれば即戦力として求人票の条件より待遇が良くなるかもしれないわけですが、求人票が絶対ってなるとそれもなくなります。

求人票より条件が良かった場合はわざわざゴネる人いないと思います。

 

都合の悪い時だけ文句言うのはズルくない?

 

内定が出る時点でだいたい雇う人間の給料の目安くらい決まっているはず。返事をする前に求人票の通りなのか再確認すれば回避できるリスクです。

聞かない理由はないです。何か契約する時に「料金は実際に契約してからじゃないと分かりません」って言われて契約しますか?そんなの普通しませんよね。

先に書面でもらっている場合は内定の電話やメールが来たらすぐ返事してもOK

例外として、雇用条件などを内定前に書面でもらっている場合。

 

中途入社でも会社によっては面接時に書面を渡してくる所もあります。僕の場合は今までに二社ありました。

最終面接の時に「ご縁があった場合あなたとの雇用条件はこうなりましたので先にお渡ししておきます。」的な事を言われて一社は帰り際に、もう一社は面接官を待っている間に目を通しておいてと言われて先に渡されました。

 

これがちゃんともらえていて、その条件で納得しているなら内定後にすぐ返事をしても全然いいと思います。

 

が、その前に必ずもらった書面と相違がないかどうか再確認することをオススメします。

その場合も記録に残るようにメールでやり取りするのがオススメです。

 

経験上ほとんどの会社は内定を出す前には渡してこないと思います。面接が終わったその場で内定を出してくる会社もいるくらいですし。

 

書面で確認出来るまでは入社する意思だけ示しておこう

では、内定が出たら入社しようと思っていた所から幸いにも内定がもらえたものの、雇用条件が不透明な場合どうしたらいいか。

 

秀吉

「是非入社させて頂きたいと思っていますが正式にお返事させて頂く前にお手数ですが雇用条件などを書面で頂いてよろしいでしょうか。」

面接官
「分かりました。どういった内容がよろしいでしょう?」
秀吉
「では内容をまとめてメールさせて頂きますので、ご返信ください。紙面でなくメールでも構いません。」

 

これは僕が今の会社に入る前、面接官の人から内定の電話が来た時のやり取りです。

こんな感じでとりあえず入社する意思は示しておけば問題ないと思います。これが原因で内定を取り消されても僕は責任を取れませんが、面接官も会社員なのでこの事情が分からない人はまずいないと思います。

それにこれを頼んで嫌がるような会社や内定を取り消してくるようなら底が知れています。入社してもまともに給料払ってくれるかすら怪しいって思ってしまうので僕ならこっちからお断りですね。

僕の場合面接の場で口頭では聞いていたがちゃんと書面でもらった

ちなみに僕の場合、面接時に持っている資格が業務で活かせる事が分かったのでその仕事を兼任する代わりに給料をあげてもらう約束をしていました。

ちゃんとベースが決まっており「その資格でこの業務を行う場合この額の手当がつくので、月給はこの額になります」とパソコンを見せられて具体的な額までハッキリ聞きました。

 

しかし、これこそ口約束。

 

忙しかったようでなかなか返事がきませんでしたが、3日後くらいにメールの返事が来て間違いない事を確認したのち、内定に正式にお返事させてもらいました。

 

労働条件通知書がもらえるのは入社後の場合もあるのでとにかく書面で確認

労働条件通知書という雇用条件を明記した書類を交付することは労働基準法でも決まっていますが、会社によっては入社後に出してくる所もあります。

 

雇用契約はあくまでも入社日からになるのでそれ以前に渡すことはできないって理由だそうです。

若干腑に落ちませんが、僕も今の会社から正式な書類をもらったのはは入社後でした。

 

ただ、前述の通り入社前、内定の返事前に別の形で給与や休日等をまとめたものをメールでもらっています。

もしこれと実際の待遇に相違があれば、それを元に交渉できます。が、これを口約束で済ましているとそれすら出来ません。

 

前述しましたが求人票をアテにしていると痛い目を見る可能性があります。求人票と違うじゃないか!と後でゴネてもいいですがそれなら先に聞いておく方が楽です。

必ず先に会社からもらった書面で自分の待遇を確認することをオススメします。

 

前の会社は入社前から不安が多かった

僕は前の会社に入った時、なんと自分の給料がよく分からないまま入社しました。

 

社長から直々に「まだ決まってないけど年齢考えるとだいたい月給がこのくらいでボーナスがこれくらいかな・・」って口頭で言われただけ。「このくらい」と言われただけでハッキリとした額を言われたわけでもないし、やや記憶が曖昧ですが入社後に労働条件通知書すらもらってない気がします。

 

口頭で言われた事を真に受けて「実際はいくらもらえるんだろう・・」なんて不安を抱えながら初任給を待っていました。

結果的に月給やボーナスに不満はなかったのですが、今となっては考えられないことです。

 

車通勤だったのですが交通費の計算とかもどうなるのか分かっておらず、その他にもとにかく分からない事だらけでした。

会社に入社するってそんな適当にするもんじゃないのにあまりにもおろそかだったなと反省しています。

 

今回の転職で面接に行ったとある会社からは

「駐車場はテナントにお金を払って区画を借りるんですけどこれに交通費までお渡ししてしまうとちょっとコストが高いので、車通勤でも可能なんですが交通費をお出し出来るのは電車通勤とバイク通勤の場合だけです。」

 

って言われた事があります。これ、僕が面接で「車通勤の場合の交通費計算を教えてください。」って聞いてはじめて言われた話です。

前の会社に入社する時は聞きもしませんでした。もし聞き忘れてこんなことがあとから分かったらと思うと恐ろしい。

 

とにかくちゃんと自分で質問しないと自分が損するだけだと気が付いたので、今の会社に入る時は面接時点からしつこいくらい色んな事を質問してから入社を決めました。

まとめ。「聞いていない!」はダメ。自分で聞こう。

結論として、自分で防げる事は自分で防ぐべきです。

 

会社とて人が運営しています。人を雇うのにもたくさんの書類や処理が必要なので多少の不手際くらいあるでしょう。

会社側にすべて負担させて後から文句を言うくらいなら、受け身でいるのはやめましょう。

 

今回紹介した雇用条件を事前に聞いて書面で残しておくことなど、出来る事はやまほどあります。メールの他にも僕は念のため求人票のスクリーンショットとかまで全部保存してあります。

今の会社の面接では聞く事をまとめたメモを見ながら質問したくらいです。

例えば、求人票に社会保険の事が書いていませんでした。もちろん社会保険には加入可能だったし会社の規模を考えると加入できないわけがないとは思ったのですが、聞かないで不安に思うくらいなら聞こうと思ってちょっとアホな質問だなとは思いつつも聞きました。

 

会社側に悪意がなくても、一から十まで説明してくれるわけじゃありません。

「聞いていない!」じゃなくて不安な事が何か自分で整理して、不安の種は自分で潰しましょう。

 

会社が偉いわけじゃないです。金を払うから偉いわけじゃないです。ただお金をもらっているんじゃなくてこちらは1日の大半を会社のために使って労働するんです。立場は平等です。

だからこそ受け身でいるばかりでは自分が損します。

自分の人生は会社のものじゃないです。自分の人生は自分のもの。自己防衛しましょう。

それではまた。

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