1年くらい前に撮った動画2つを見直したら今見てもいい出来だったから色々振り返りながら思った事をまとめてみた

秀吉です。ちょっとミニ四駆の記事ばかりでミニ四駆のブログみたいになっているので、たまには違う話をしてみようと思います。雑記的な記事にはなりますが。

 

1年くらい前まで、カメラにとてもハマっていました。

カメラを買ったキッカケは、自分のバイクをかっこよく撮りたかったから。写真を撮るのも楽しかったのですが、その延長で動画撮影にもハマり手を出していました。

 

ふと思い出して1年くらい前に撮った動画を2つ見てみたのですが・・

だいたい自分の過去に撮影した動画や写真を見返すと「ようこんなもんアップしたな」と恥ずかしくなる事が多い中で我ながら今見てもなかなかカッコいい動画だなーと思ったので当時を少し振り返ってみる事にしました。

 

さ、僕は本題までの前置きが長いのが大嫌いなのでまずは動画を見てもらう事にします。

この2つを見てくれ

ってことで、グダグダ書くのはあとにしてまずは動画のリンクを2つ。

 

This is what I love – “Enduro”

本格的に撮影した最初の動画で、オフロードバイクの動画。

ちなみにチャンネルは僕のではなく、撮影したバイクのオーナーのチャンネルです。

カット割りやロケ地、BGM、完成サンプルなどはオーナーと相談しながら調整を重ねて作成。

 

一眼レフカメラとiPhone、ドローンを使って撮影しました。

【HONDA CBR250RR】横浜みなとみらいナイトラン編【バイクPV】

こっちがそのすぐあとに撮った動画。

これは僕のチャンネルで、ロケ地の選定、BGM、脚本・・というと大げさですがカット割りなどは僕がひとりで考えています。

まあ、ロケ地の選定と言っても地元ですのでおおげさな事はしていません。

 

ちなみに1作品目のバイクのオーナーに車を出してもらって、撮影協力をしてもらっています。

こちらは一眼レフカメラオンリーで撮影しています。

 

ちなみに各クレジットは当時のものです。

動画のエンドロールにクレジットでURLやロゴを差し込んでいますが、その辺は当時のものです。

いずれも今は僕には特に関係のないサイトか、すでに閉鎖しているサイトです。

 

なんでこの2つだけはよく撮れているのか考えてみたら、概ねイメージの通り撮れているからだった

この2つの動画は「動画撮ってるの?見せてよ!」って誰かに言われた時に安心して見せられる出来かなと自己評価しています。

まあプロが見れば鼻で笑うレベルかも知れませんが、公開していて恥ずかしくないレベルかなという感じ。

 

で、なんでこれだけはいい出来なのかなと思ったらイメージの通り撮影出来ているからでした。

頭でイメージした通りやるというのは実際は難しいってのを絵に例える

これは、カメラを使う事に限った話ではないです。

例えば僕は絵が得意な方なので、分かりやすいし、絵を描く事を例にあげます。

 

落書きでも何でも良いのですが、絵を描く時って「こんな絵が描きたい」と完成イメージを想像して描きますよね。

でもそれが難しいわけです。

 

何か見本を見ながら描くのですら難しいものです。完成イメージどころか見本がそこにあって、あとはそれと同じように描くだけだとしてもそう簡単に出来るものではないです。

これは僕が芸能人の写真を見ながら描いた絵です。

 

この男性シンガーソングライターは下書きからパソコンで描いています。

こちらの女性シンガーソングライターは鉛筆とシャーペンで描いた完成品をパソコンに取り込んだあとソフトで明暗をいじって細かいゴミとかを飛ばしたりしています。

 

・・隙あらば自分語りになっていますが、何が言いたいかというとこうしてイメージ通り描けるようになるまでには何年もかかったって事です。

 

見たまま描くだけなのに、最初はあちこちバランスが崩れて全然描けませんでした。

絵の特訓は見たまま描く事からはじまります。デッサンや模写ってやつですね。

「見たままのものが描けないのに、頭の中でイメージしてるものが描けるわけがないだろう」って話です。

 

僕は人の顔、それも写真ばかり模写していたので未だに体とかを描くのは苦手ですし、漫画やアニメのキャラを模写するのもどうにも苦手です。

何事もちゃんと練習しないとイメージ通りできません。

というわけで、人間というのは頭では想像力を働かせて色んなイメージを思いつきますが、実際にやろうとすると真似事すら出来ない事の方が多いと僕は思うわけです。

 

動画撮影はイメージ通り撮影できた3つの理由とは

物事には必ず理由がある、という事で考えてみましたが、3つ理由がありました。

 

撮影に道具を使ったから

ひとつめの理由は、道具を使ったからです。道具と言ってもカメラの事ではありません。カメラはないと撮影が出来ませんからね。

三脚のような撮影を補助する道具を使うという事です。

 

道具を使えば、自分のスキル不足をカバーすることができます。

 

手ブレしてない写真を撮りたければ三脚を使えば問題はクリアできます。

動画撮影の場合どうするかというと、スタビライザー(ジンバル)を使えば可能です。

こういうやつですね。スマホ用なんかは割と安価に売られるようになったので持っている方や見た事がある方もいると思います。僕はこれの一眼レフ用を購入し、撮影に使用しました。

ちなみにどういう道具かと言うと、これにカメラをマウントしてしまえば自分が動いたり、カメラを動かしても一切ブレずにその位置をホールドしてくれるというもの。

三脚と違う所は自分が動いてもブレない所ですね。カメラ用語でトラックと言いますが、動く被写体に追従して撮影する際なんかに効果絶大です。載せた動画でも良く使っている手法です。

 

動画撮影の基本はフィックスと言ってカメラを一切動かさず撮る事ですが、このジンバルを使ったおかげでトラックやパン(カメラを左右に振る有名な手法)のようなプロがやらないとブレブレになってしまうような手法も使う事が出来ました。

 

道具を使えばプロと同じ映像が撮れる、とは思っていません。道具の使い方もプロは上手です。僕が使っているカメラもレンズも決して安くはありません。ボディだけで20万しましたが、きっと3万円の入門機を釣ったプロの方が圧倒的に綺麗な写真を撮るはずですし、20万円ぶんのスペックを僕がフルに引き出しているかというとそんな事もありません。

 

ちなみに使っているのはソニーのフルサイズミラーレス、α7Ⅱです。買ったのは3年くらい前かな?

スマートフォンも普及して、誰でも写真が簡単に撮れる時代になりました。

加えて、カメラも撮影器具も技術が進歩しすぎです。技術の進歩の波を受けて廃業してしまうカメラマンも少なくありません。タイムリーな話で、僕が勤めている会社にもお客さんが減ってしまって廃業してしまったベテランカメラマンの方が転職してきたばかりです。もう40代でずっとカメラマンをしてきたそうなのでベテランだと思います・・。

 

とりあえず道具を正しく使いさえすれば記事冒頭に載せたような動画が素人でも撮れてしまうのです。しかも僕は動画を本格的に撮ったのはひとつめの動画が初です。

カメラに限らず高価な道具というのはそれだけ経験不足をカバーしてくれる事は間違いないし、スキルの向上にも役に立ちます。先ほどのジンバルも安物ですが5万円くらいします。

その他、ひとつめの動画ではドローンや、音を別撮りするため録音機なども使っています。この2つは借り物とレンタルですが。

 

載せた2つの動画に関してはかなり道具に助けられたなというのがひとつの理由だと思います。

 

イメージ通り撮影するために絵コンテ的なものを用意しておいた事。

ちょっとおおげさですが「作品」を作るのであれば現地でなんとなく撮るのは無理があります。

映画でもドラマでもミュージックビデオでも、プロの撮影現場でも絶対に撮影前に「絵コンテ」を用意します。

 

まあ絵コンテについて説明する必要はないと思いますが、要するに作る動画の設計図。

どういうシーンを撮る予定で、それがどういうカットで、どんな風に撮るのか、そういうのをまとめた表です。

 

ただ本当の絵コンテを作るとそれだけで大変なので、絵コンテ的なものを用意。

僕から提案したか依頼主から提案されたか忘れましたが、とにかく1作品目を撮った時は共有したスプレッドシートを使って依頼主と毎日相談しながらこの表を更新していきました。

で、当日はこれを印刷しておいてチェックをつけながら撮影。

事前に撮りたいカットをしっかり考えて決めておいたので編集する段階に入って「もっとこういうカット」が欲しかった・・ってならなかったし、チェックをつけておいたので「あれ?これ撮ったっけ?」みたいな事にもなりませんでした。

 

ただ文字だけだと実際のイメージがわきにくいし、僕と依頼主でイメージに差が出そう。ということで依頼主から色んなバイク動画からカットしてもらった「こういう感じで」というMAD的なサンプル動画をもらってイメージをすり合わせておきました。

これがとても良くて、自分の想像でカメラを回したり編集するよりもプロが考えたアングルとかを真似することで映像というよりはカメラワーク自体のクオリティが上がったのは間違いなかったと思います。

ちなみに2作品目も絵コンテ的な表は作りましたが、カットをまとめた動画は作っていません。たしか予習のために作ろうと思ったけど時間がなかったので、空き時間に色んなバイクのPVを見て予習しておきました。

 

とにかくそれっぽい映像にするためになんだかんだ勉強はした

最後の理由ですが、なんだかんだ言ってネットに書いてあるいろんな記事や動画をたくさん見て勉強はしました。

その上で色々プロの真似事をして作成していった感じです。とりあえず「それっぽい感じ」にしたかったというのがあって、それっぽい感じにするにはどうしたらいいのかって事まで調べてました。

 

雰囲気を出すためあえて24FPSで撮影したりとか。FPSってのはフレームレートの単位の事で、1秒間の動画で見せる静止画の枚数(コマ数)です。

これは高いほどいいわけでもなく、人間の目に自然に見えるのは30FPSと言われています。120FPSとか240FPSだと滑らかすぎて不自然に見えますが、コマ数が多いのでスローモーションにした時非常に綺麗にスローに見えます。で、テレビ番組なんかが30FPSで流れています。では24FPSが何に使われているかというと映画です。(例外はあり)

 

映画のあの独特の雰囲気を出すために、どちらも主に24FPSで撮影しています。

あとは初心者がやりがちなNG行為なんかは避けましたね。無意味に同じカットで長回ししないとか、むやみにパンしたりしないとか。

 

そんな感じ。

またなんか動画を撮りたくなった

動画を見返して当時を思い出すとBGMの選定とかカット割りを考えたりとかの準備段階から楽しかったし、編集も時間を忘れて没頭していたなーと思いました。

また何か撮りたいという意欲がわいてきています。

 

バイクも撮りたいんだけど、ラジコンの動画、撮りたいんですよね・・。

GoPro載せて走らせたり、ジンバルに一眼レフ載せて追従したりしたら迫力ありそうじゃない?

 

多趣味すぎて時間が足りない。1日48時間ください。

それではまた!

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